思いやり
若いうちはお互い、
ちょっとしたことでカチンときて
たくさん喧嘩していたけれども、
今は喧嘩しないように気をつけている。
もしカチンと来ても昔のように
喧嘩していたら身がもたない。
怒りがこみ上げてくるような事があったら、
旦那がいない部屋に逃げ込み
テレビをみたりして心を落ち着けてから、
旦那がいるリビングにもどる。
そういう時は旦那も察してくれたのか、
さっきはゴメンと謝ってくる。
腹を割って話せないようじゃ夫婦じゃないと
思う人もいるだろうけど、
言いたい事を言っても何も解決しないし、
スッキリするどころか殺意が沸きあがって
収集が着かない事もある。
支え合いが大事だというのは、
夫婦の危機を回避する術だと思う。
互いを思いやる言葉一つで家庭の平和が守れるのだ。
その言葉が心の底からの言葉じゃなかったとしても、
その言葉はとても大事だと思う。
夫婦間だけでなく、お姑さんに対してもそうだろう。
お姑さんに対しては特に大事だと思う。
もちろんこれも心の底からは言えないだろうけど、
がんばる義務はあるはずだ。
とにもかくにも、自分の身を、家庭を守りたいならば、
思いやりを見える形で相手に示すのが大事だと思う。