旧車のドライビングテクニック講義とドラテクのジョンさんのインタビュー。
先日、旧車マニアが集まるオフ会が大阪でありました。そこでドラテクのジョンさんという方にお会いしました。恥ずかしながらドラテクのジョンさんのことは知りませんでしたが、人当たりがいい人でどんな人とも友達になれそうな人だな~と思いました。
ジムカーナのドライビングテクニックを見せてもらったあと、ドライビングテクニックの講義に移りました。基礎からドラテクを学べるので参加者さんの目はパッチリ開いたままでした。
お話したドラテクのジョンさんのことですが、ドラテクのジョンさんの夢をインタビューしてみました。話はうまくないんですが、しっかり芯のある方でドラテクのジョンワールドに引き込まれるほどであっという間に3時間のインタビューが終わってしまったんですよ。話がうまくないと言いましたが、よく考えたらめっちゃ上手いです。
あの不思議な感覚はなんなんでしょうね。もともとドラテクのジョンさんは自由な生活のようだったようです。裕福な家庭ではなくごく普通の家庭で育ったようです。ただ、女家庭で可愛く育ったため、男社会では結構つらい思いをしたようです。私が気になったのが入社21日でクビになったことです。あれほど魅力に見えるドラテクのジョンさんですが、世界を旅して再就職した商社で21日でクビになったようです。
原因は上手く仕事がこなせなかったということですが、研修期間中に同僚に嫌われたことがあるようです。嫌われた原因はその同僚に聞かないとわからないですが、ドラテクのジョンさん曰く、生意気に映ったようです。入社当日の挨拶で「私はこの会社の社長になる予定です」とみんなの前で宣言したようです。それがおそらく上司には気にならなかったようです。この一言でも、ドラテクのジョンさんは若くから企業のトップになることを忘れていませんでした。
価値観が似たような人を選ぶこと
今はもう結婚にこだわる時代ではないだろうけど、
一度はしてみてもいいと思う。
だめだったら辞めればいいし。
でも、結婚は幸せを求めるような場所じゃないような気がする。
どちらかというと修行の場と言った方がいいかもしれない。
色々と我慢しなきゃならないし、
気を使う相手は旦那や奥さんばかりじゃない。
相手の両親や親戚などいっぱいいるし。
そのがんばりの結果が「しあわせ」につながっているのかもしれない。
あと現実的な話になるが、
年をとったとき一人だと淋しいかもしれない。
今はいいかもしれないけど、
風邪をひいた時や入院したときなど、
想像を絶するような淋しさかもしれないし。
ためらっているっていうことは、
相手がいるということだろうか。
もし相手がいるのなら是非に結婚してもらいたい。
特に付き合いを三年以上のカップルなら
結婚しないと損だと言っても過言ではない。
いわゆる長すぎた春を過ごしてしまうと
結婚しにくくなると世間ではいうが、
それは本当である。
三年がいいとこである。
不快なことをされても許せる人
私も結婚4年目の若輩者です。
まだまだ妻とは喧嘩をしますし、
相手の些細なことに苛立つこともあります。
価値観が違うところも多々あって小さな衝突もします。
盆や正月は親戚付き合いがあって
本当は遊びたかったのに遊べないこともあります。
結婚をすると自分を抑える必要があったり、
独りの時にはできたことができなくなったり、
色々と大変なことがあります。
他人と生活を共にするんだから、
それは確かにしんどいこともたくさんあると思います。
それでも結婚は良いものです。
自分の大事な家族ができることは本当に良いものです。
今までとは優先順位が変わり、
家族のために頑張ろうと思えるのはなかなか張り合いがあります。
今後家族が増えることがあればもっと張り合いがでてくるんだと思います。
結婚をしてしんどいこともたくさんありますが、
自分以外のために頑張れる家族がいることが
生活の張り合いになっています。
月並みですがこれが一番結婚して良かったことだと思います。
忍耐
結婚はまだお互いに手さぐり状態からの新婚時代から
子育て時代と20年位は仕事にしろ、子育てにしろ、
目標が夫婦で一緒に部分もありましたので、
意見が分かれて喧嘩になったとしても
子どもがいる場合は全て子どもが可愛いという共通の思いがありました。
しかし、子育てが終わり
その喧嘩の要因となっていたお互いの性格が
いかに今後自分たちだけの生活に支障をきたしていくのかは、
非常に不安です。
25年という月日は決して短くはありませんでしたが、
互いに若かったので体力もありましたので、
少々の無理もききましたが、
高齢になるにつれて
何かしら健康にも入院するほどではなくても問題が出てきます。
結婚生活の中で夫は浮気はありませんでしたが、
勝手に仕事をやめたり借金を内緒につくったりで、
苦労は随分させられたので、
老後夫婦2人の生活が
果たして自身が耐えられるかどうか既に忍耐の生活が始まっています。
今はまだ仕事に就いているので、
長い時間夫婦で過ごす事はありませんが、
たまに休みの日などは長く一緒にいると
疲れてしまいため息が出てしまいます。
夫がいるとリラックスできないのです。
今後はどうなっているか非常に不安です。
思いやり
若いうちはお互い、
ちょっとしたことでカチンときて
たくさん喧嘩していたけれども、
今は喧嘩しないように気をつけている。
もしカチンと来ても昔のように
喧嘩していたら身がもたない。
怒りがこみ上げてくるような事があったら、
旦那がいない部屋に逃げ込み
テレビをみたりして心を落ち着けてから、
旦那がいるリビングにもどる。
そういう時は旦那も察してくれたのか、
さっきはゴメンと謝ってくる。
腹を割って話せないようじゃ夫婦じゃないと
思う人もいるだろうけど、
言いたい事を言っても何も解決しないし、
スッキリするどころか殺意が沸きあがって
収集が着かない事もある。
支え合いが大事だというのは、
夫婦の危機を回避する術だと思う。
互いを思いやる言葉一つで家庭の平和が守れるのだ。
その言葉が心の底からの言葉じゃなかったとしても、
その言葉はとても大事だと思う。
夫婦間だけでなく、お姑さんに対してもそうだろう。
お姑さんに対しては特に大事だと思う。
もちろんこれも心の底からは言えないだろうけど、
がんばる義務はあるはずだ。
とにもかくにも、自分の身を、家庭を守りたいならば、
思いやりを見える形で相手に示すのが大事だと思う。
言わぬが花
男女の差なのか育った家の違いなのか、
家事のやり方や頻度の違いが衝突の原因になりました。
私は時間をかけてでもキッチリとしたいタイプ、
妻は時間の節約を最優先にし見える所が
きれいになっていれば気にならないタイプでした。
なので私はまだ汚れが残っている箇所をみると
何となく落ち着かず、せっかく妻が掃除をしてくれた所でも
掃除をしてしまうことがありました。
反対に妻からするといつまでも掃除をしている旦那に
イライラしていたことと思います。
料理も同様で私は作る時は丁寧作りたいタイプ、
妻は手早く作りたいタイプでした。
双方とも、お互いのためを思って家事を行っていたはずなのに、
家事をする度になんとなくイライラして険悪になってしまいました。
それでも面白いもので1~2ヶ月もすると
自然と分業ができてきました。
お互いが指摘しあっていた時には小さな衝突があったのですが、
お互いのやり方が分かってくると、
相手に任せられる部分や自分がやらなくてはいけない部分が
自然とできあがってきました。
お互いに主張をしていた時は
どうしても気になる部分を指摘してしまいます。
しかし任せることは任せる、
我慢できない所は自分がやる、
という不文律ができると家事以外の部分でも
スムースにいくことが多くなったように思います。
何でも伝えれば良い、というのではなく、
言わなくてもできる部分が増えてくるのが結婚生活なのかな、
と思いました。